なぜ赤ちゃんをだっこしなきゃなの?~抱かれる子どもはよい子に育つ

出産前に、育児本でも読んだ方が良いのかなと思い、数冊読んでみました。その中の一つがこちら。

今回は、こちらの紹介と個人的な感想を書いてみました。

スポンサーリンク
公告大

1.本の概要

著書の池田氏は整形外科の医師で、赤ちゃんから大人の手足や背骨の病気を診療しつつ、心理学も学んでいるそうです。

そんな池田氏の本著書では、「子どものこころをはぐくむために、赤ちゃんはたくさんだっこしよう」ということ、それの根拠や症例が説かれています。(物凄くざっくりですが。。。)

2.感想

個人的には、納得!っていう部分と、うーん、そうなのかもしれないけど、同意したくないなーと思う部分がありました。

2-1.抱っこしないとサイレントベイビーに

赤ちゃんはその子宮の中で感じたぬくもりや、柔らかさや、圧力を安心なものとして覚えていて、それに似た母の胸に抱かれることで、その安心感を無意識のうちに思い出すのです。お母さんにゆらしてもらうのも、声をかけてもらうのも同じで、子宮の中ではお母さんが歩くたびにゆれていたし、お母さんの声も聞こていたから、それを思い出して安心するのです。

これは確かにそうなのかなー。子宮にいた時を思い出すようなグッズ(音楽やおくるみ)で泣き止ませるっていう商品もあるくらいだし。そういわれると、抱っこして、安心させてあげなきゃって思いますね。

で、だっこしないと、母親や人間にではなく、蛍光灯に微笑むサイレントベイビーになってしまうようで、その理由がこちら。

赤ちゃんはこの世に生まれて不安がいっぱいです。だから、抱いてほしいと泣き叫ぶのです。しかし、どんなに泣いても、だれも一向に抱いて助けてくれないと、赤ちゃんはあきらめてだまってしまいます。そして蛍光灯が不安を取りのぞく唯一の救いになってしまうのです。母親の目や声の代わりに、蛍光灯を選んでかかわり合うだけの脳の働きになってしまうのです。

わたしはこのあたりを読むと、赤ちゃんに諦めさせたくない、泣いたらどうにかしないと!!って切実に思いました。だって、自分の赤ちゃんが自分に微笑んでくれなくて、蛍光灯みて微笑むなんて、寂しすぎますからね…わたしが、ね。

ただ、泣いている原因が分からないと、根負けしそうになりますけどね。あと、眠いときとか。「〇〇ちゃん、もう寝ようよ~ママ眠いよ~。。」って言っちゃいますもん。。。ただ、赤ちゃんが泣き疲れて諦めるようにはしたくないという気持ちは今のところあります。

2-2.過保護と過干渉

過保護とか過干渉についても述べられています。

子どもは先回りして干渉され過ぎると、自分の判断でものごとをやるよろこびが奪われるので、子どもが嫌がるだけでなく、自我(「存在感」)の発達が阻害されます。

わたしは将来コレ娘にやっちゃいそうなので、気を付けないと。。。と思いました。

初期に十分あまやかして過保護にしてあれば、二歳でも善し悪しの判断力はかなりあります。遅くとも三~四歳になるとしっかりその判断ができるようになると見受けられます。それまでは、他人、自分、花などに傷をつけないこと、人の物を横取りしてはいけないこと、危険なことなどを、叱らずに優しく教えるとよいでしょう。ある月齢が過ぎると、ゼロ歳児のまだしゃべらない赤ちゃんでも、くり返して丁寧に教えるとわかってくるようです。

これ、分かっていてもなかなか出来ないんじゃないかなと推測。子どもがダメなことやってて言うこと聞かないと、こちらはよかれと思って言ってるから、感情的に怒っちゃうんだろな~「優しく教える」って難しい。

ゼロ歳児でも繰り返して教えるとわかってくるのであれば、この時期から自分をそういうやり方に慣れさせていかなきゃなのかな。

2-3.抱きまわしはダメ?

サイレントベイビーの治療法の説明で下記のように説かれていました。

抱くことについてもう一つ大切なことは、大人たちが抱き回しをしてはいけないということです。赤ちゃんのこころの芯になるのは、はじめに抱いてくれた人とのかかわり合いです。その芯になるべき人が、いろいろな人に分散してしまうと、芯がしっかりとつくられません。

母親が芯になるべき人なので、初期は母親がメインで抱くべし、とのことですが。うーん、そうなのかな。

父親はどうなのかっていうと

父親の役割は、母親が赤ちゃんを抱いて母乳を飲ませる育児に専念できるようにすることです。

らしい。けど、これは個人的にはちょっと寂しいなーと思います。母乳を飲ませるのは母親にしかできないけど、それ以外は父親もOKでは?って思うし、父親側も基本だっこするなと言われたら、ちょっと傷つきませんかね。。自分の子どもなのに。。

抱いたりおむつを換えるのは母親がする方がよいのです。男女の差別はなくても区別はあるのです。

男女差別とは思いませんが、ちょっと納得できないというか、認めると寂しくなるというか。。

3.まとめ:いっぱいだっこはする!でも、ウチではパパにもだっこしてもらう!

本書は、赤ちゃんが泣いてたら、なんで対応してあげなきゃいけないのか、とか抱き癖が付くのではないか?と思っている人にはぜひ読んでほしいです。それに対する答えが明確に説かれています。

あと、これから育児を始める人も、だっこの重要性を理解する上で一度読むことをオススメします。専門的に難しく書いてあるわけではないので、読みやすく理解しやすいと思います。

ただ、個人的には、父親も育児に参加すべし派なので、我が家ではパパにも娘をいっぱいだっこしてもらいますwわたしも負けじとだっこしますけどね!

 
スポンサーリンク
公告大